明けましておめでとうございます🎍
2023年の日本株による売買利益と配当金の合計は1,047,398でした。
ひとつの目標である100万円に届きました!
仕事をどんなに頑張っても100万円も年収を増やすのは何年もかかります。
それを不労所得として得られるのであれば投資はやらない理由は無いですね!
以下に内訳を紹介しておきます。
売買による損益 +413,868円
今年は高配当株にシフトしたため、売買による損益は+413,868円となり例年と比べると少なめでした。
ベスト3の銘柄は以下のようになりました。
1.日本製鉄《5401》 +99,800円
2.日本郵船《9101》 +85,659円
3.商船三井《9104》 +81,741円
この3銘柄はいずれも株価が上昇していたタイミングで配当落ち(配当権利確約後売られること)の前に、利確しました。
第一位の日本製鉄については、決算もよく優良銘柄であるため長く持つ気で購入しましたが、自分の中で上がりすぎのような気がしていたため、10万円近い利益が出たタイミングで売却しました。
ただ結果として、私は7月末日に3,229円で売却しましたが、配当権利目前である9月20日には3,816円に達しており、セオリー通りあと2ヶ月までば良かったと思っています。
第2&3位については、コロナ特需を受けた海上輸送関係の銘柄でして、なんと2023年3月期の実績配当利回りは16.83%と16.92%でした!!
3月の権利確定後暴落すると見込んでその前に売却しました。
やはり株価は落ちましたがその後順調に回復し、高値を更新しながら上昇し続けています。
実はこの2銘柄(日本郵船と商船三井)については、特定口座分は売却しましたが、NISA分(今年からは旧NISAと呼ぶそうです)はまだ保有しています。
合わせて30万ちかい含み益があります。
旧NISAは非課税期間が5年間なのでこのままあと4年非課税で配当を頂いて、5年経過する前の株価が良い感じで上がったタイミングで売却し、非課税含み益を頂く予定です。
ちなみに新NISAでは非課税期間が永年ですので、高配当銘柄を新NISAで購入し配当という名の不労所得を非課税でGETしようとしている方も多いんじゃないでしょうか。ちなみに私は違います(笑)
配当金 +633,530円
2023年の配当金合計を楽天証券のページで確認しました。
税引き後、633,530円でした。
およそ半分が旧NISA分ですので、税額は全体に対して少なくなっています。
特定口座だと約20%が所得税と住民税で引かれるため、NISA口座はうまく使いたいですよね。
配当金のトップ3はこちらです。
1.ソフトバンク《9434》 180,600円
2.日本たばこ産業《2914》 82,800円
3.あおぞら銀行《8304》 65,600円
第1位のソフトバンクは特定口座と旧NISA口座、両方で保有していることもあり高額になっています。
第2位の日本たばこ産業は旧NISAのみの配当金ですが、中間の権利確定(6月末)の後、特定口座でも同株数を買い増ししたため、来年はおよそ2倍の配当金が得られる予定です。
よってソフトバンクと2強になる予定です。
あおぞら銀行はいわゆるメガバンク(三菱UFJ、三井住友、みずほ)とは異なり、比較的まだ若い銀行銘柄となります。
メガバンク程の安定感と安心感はありませんが、配当が年4回に分散しており、配当をコンスタントに得られることに対するワクワク感と今後の伸び代に期待して保有しています。
2024年の投資計画
今年は昨年に引き続き持っている銘柄を高配当株へシフトし、今年を上回る配当金を得ることが目標です。
その中で売買利益を得ることはあるとは思いますが、普段の生活の中で株について考える時間を減らしタイパを上げつつ不労所得を増やしていく作戦です。
自分の資産形成&副収入の考え方は、
”時間を極力掛けず、不労所得であること”
です。
娯楽の時間を削って株を調べたり、本業の間にこそこそスマホでトレードをすることは理想的ではありません。
株の取引きに必要以上に時間を使うなら、その時間を普通に本業の残業やバイトをした方がタイパが良い、って話になりかねないからです。
お金は重要ですが、人生で一番かけがえのないものは”時間”であることを忘れず、
今日が残りの人生で一番若い!
を忘れず、不労所得で楽しい時間を築きたいものです。