先ほど、ビットコインが500万円を超え過去最高値を更新しました。
先日の電気自動車メーカーのテスラ社のビットコイン購入に続き、
クレジットカードで有名なマスターカード社の仮想通貨決済への本格参入の報道、
さらには世界最大手の信託銀行であるBNYメロンがビットコインやその他の暗号資産のカストディサービスを年内に開始する予定であることが報道されたためとのこと。
要するに、仮想通貨市場に信頼のおける大手企業が参入してきた(してくる)ためビットコインの資産としての信頼性が増し、大きな買いが入っていると思われます。
ビットコイン、僕も実は1枚持っています。
今年に入って買ったため、利益はまだまだですが、長期的にはまだ上がると思うので大事に握りしめておきたいところです。
では、なぜ上がるのか。
コロナ不況で各国では経済対策としてお金が刷られています。
これにより国が管理する紙幣(円とかドル等)の流通量が拡大し、単位金額当たりの実質的な価値が低下する懸念があります。
いわゆるインフレです。
100万円で買えていたものが、円の価値の低下により110万円になるイメージです。
そのリスクヘッジ(回避)として、今後しばらく仮想通貨に投資する人が増えていくと思われます。
よって乱高下はあるかもしれませんが、基本的には右肩上がりだと考えられます。
これから参入を考えている方は、次の大きな下げを待つか、今買うか、非常に悩ましいところですね。
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