資産に対する考え方

僕はつい最近まで、周りの同年代と同じように週5で仕事を頑張って、いつかマイホームを買って、定年までに返済する…

という自分自身の将来イメージを持っていました。

“家”は人生で一番高額な買い物ですが、漠然とそう考えていました。

ただ投資を始めてから必ずしもそれが正しいとは思わなくなりました。

もちろん自分の住みたい場所、住みたい住宅を買うこと自体を否定する気はありません。

しかし新築の場合は買った瞬間、資産価値は落ちてしましいます。

東京の一等地は違うかもしれませんが、他の多くの地域は人口が減っていき土地の価値は下がる傾向だと思います。

日本の人口減少は今後数十年レベルで続くと予想されています。

、、、などなどマイホームへの憧れはあるものの、リスクもあると考えるようになりました。

また貯金に対する考え方も変わりました。

雀の涙の利率で何年も放置しておくより、投資に回した方が良いと考えるようになりました。

これは前述のマイホームの考え方と違って、だれに対しても間違いなく断言できることだと思います。

このブログでも紹介しようと考えていますが、僕は昨年秋から毎月5万円を米国ETFに積み立てています。

ETFとは簡単に言うと優良株の詰め合わせで、その銘柄を買うだけでリスク分散ができ、なおかつ優良株が多く含まれているため安定して上昇する傾向があります。

投資の勉強をする時間がない、やっぱり一気に暴落するのが怖い、という方でも米国ETFだけは調べてみてほしいです。

なぜ米国かというとやはり現時点で世界最強の経済大国だからです。

みなさんが毎日利用している、google、i phone、Amazon、すべて米国の企業です。

このように人にアドバイス(上から言うつもりはありません)できるようになっただけでも、僕の資産に対する考え方が変わったんだなと実感できます。